胸郭出口症候群 日常生活で困ること

こんにちは!おひさまblogのsunnyです꒰◍ᐡᐤᐡ◍꒱🎵

胸郭出口症候群には日常生活で困る症状がいくつかあります。

その中でも特に困る場面とそのときにできるだけ症状を軽くする方法を今回は紹介します!

1.つり革を持つとき

一つ目はつり革を持つときです。

これは有名な胸郭出口症候群の一つです。

つり革を持つときには必然的に腕を上げなければいけません。

その際に血管や神経などが圧迫されてしまいしびれ・だるさといった症状が出てしまうのです。

通学時などで席に座れなかった場合、私はドアの横の手すりをつかめるようなところに立つようにしています。

そうすれば腕を上げなくて済みます!

ですが、満員電車で奥に押されてしまった場合は体幹を駆使してつり革を持たないようにしたり、最悪の場合は腕を頻繁に左右で交換して持ったりするなど工夫するといいですね。

2.机に向かって作業をしているとき

二つ目は机に向かって作業をしているときです。

例えば勉強、デスクワークなどです。

そのようなときには逆に腕が下に引っ張られてしまい、血管や神経が圧迫されてしまうのです。

私は学生なので一日の大半で机に向かって勉強しています。

机が低いとさらに腕を下に引っ張る力が強くなってしまうので、なるべく猫背で肘をついて勉強するように主治医の先生に言われました(笑)

一般的には勉強するときには姿勢をよくするものだと思いますが、私は自然に先生が見せてくださったお手本の座り方をしていました。

3.立っている、座っている、走っているとき

三つ目は立っている、座っている、走っているときです。

立っているときは重力で腕が下に引っ張られるだけで症状が出てしまいます。

お買い物をした後など、重たい荷物を持つのはとても辛いです。

手で持つよりもリュックに入れたほうが楽なので、なるべく荷物が増えるときにはトートバッグではなくリュックで外出するようしています。

座っているときも肘がつかないときは腕が引っ張られてしまいますよね。

なのでこの場合も症状が出てしまいます。

本当にしんどくなってしまったらわざと肩を上げてみたり、膝についてしまったりします。

走っているときは振動で立っているときよりもっと腕が下に引っ張られてしまうのですぐに症状が出ています。

そのようなときには私はなるべく肩を上に挙げる意識を持ちながら走りますが走った後の疲れが半端ないです💦

他のサイトでは、走っているときに血流がよくなり筋肉が膨張し、さらに血管や神経を圧迫してしまうということもあると書いてありました。

まとめ

今回は日常生活で困る場面として、

つり革を持つとき

机に向かって作業をしてるとき

立っている、座っている、走っているとき

をご紹介しました。

どの場面も生活の一部なので、症状が出てしまうのはとてもつらいことです。

自分ができるだけ楽に感じられるような姿勢などを工夫してみましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました(^▽^)/

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