胸郭出口症候群はどんな症状が出る?

こんにちは!おひさまblogのsunnyです(^^)

今回は胸郭出口症候群を持つ私がどんなときに症状が出るのかを紹介します。

つり革を持つとき

通学・通勤時などで電車に乗る機会は多いと思います。

胸郭出口症候群を持つ私は、つり革を持つときにだるさやしびれなどの症状が強く出ます。

つり革を持つときはどうしても腕を上げた状態で長時間保たなければいけないので凄く辛いです、、。

なので、つり革を持たないようになるべく席の端やドアの近の棒などを持って立つようにしています。

また、どうしてもつり革を持たなければいけなくなってしまった時には頻繁に持つ手を変えたり、最悪な場合はつり革を持たずに体幹でどうにかします(笑)

スポーツをするとき

私は部活動でテニスをしているのですが、テニスでサーブを打つときに症状が出ます。

サーブを打つのは一瞬ですが、サーブを打つ上から下に勢いよく振る動作がしんどいのです。

サーブ練習などをしていると連続で打つことになるので、最初のほうは症状が出なくてもだんだんだるくなってきてしまいます。

なので最近はアンダーサーブも混ぜつつ練習をしています。

他には、体育の授業でバレーボールやソフトボール投げをやる際にも症状が出ます。

バレーボールでは腕にボールの力がすべてかかり、その力が腕を下に押してしまうと結果肩の血管の流れを遮ることになってっしまっているように感じます。

ソフトボール投げではテニスのサーブと同じように症状が出てしまいます。なので、野球をやっている方でも症状が強く出がちで困っているとよく聞きます。

肩こり・頭痛も…

実は、肩こり・頭痛・めまい・立ち眩みなども胸郭出口症候群の症状の一つです。

私も病院に行ってから知ったのですが、私は頭痛外来に通うほどの頭痛持ちでした。

また、慢性的な肩こりにも悩まされていて、今まで悩んできたものは胸郭出口症候群の仕業でもあったのか!と驚きました。

私は今度胸郭出口症候群の手術を受けるのですが、これも受けると決断した理由の一つです。

手術をしたらこれらの悩みも軽減されるのかと思うと嬉しいです。

日常生活の動作で

日常生活でも腕を上げる動作はありますよね。

私の場合は、お風呂に入るときに特に辛いです。

シャンプー・リンス・ドライヤーすべてやると結構長い時間腕を上げることになります。

そんな時は腕を動かすのではなく、頭を手が届きやすい位置に傾けたりしています。

最後に

いかがだったでしょうか?

胸郭出口症候群には日常生活で困る症状がたくさんあります。

これも胸郭出口症候群の症状なんだ!と思った方も多いと思います。

胸郭出口症候群には手術以外にも治療方法はあるので、当てはまる症状がある方は一度病院に行ってみることをお勧めします!

一緒に治療頑張っていきましょう!!

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